オーダーメイドサービス
made to order
オーダーメイドサービスは、拡張キットの作成と、Tactico本体に機能を追加するものとの2種類があります。
拡張キットで実現できるものは主に以下の種類があります。
- スクリーニングの条件を定義する
- 自動売買での売買ストラテジーを作成・検証する
- テクニカル指標を独自に組み合わせた構成でチャートを表示する
- 独自のテクニカル指標を定義する
拡張キットはユーザの方が独自に作成していただくこともできますが、作成をするにはある程度の技術的知識も必要になってきますので、別途オーダーメイドサービスを行っております。価格はご依頼の内容によりますが、概ね1件あたり5,000~10,000円の範囲です。
一方、Tactico本体に機能を追加するオーダーメイドでは、拡張キットでは実現できないような高度な機能が利用可能になります。費用も拡張キットに比べると高額になりますが、お客様のご依頼で作成する機能を将来のTacticoの標準機能にすることを承諾いただける場合は、費用は大きく割り引いたお見積りをいたします。
依頼を検討なさっている方はまずメールでお問い合わせください。拡張キットで実現できる範囲内の機能であるかどうかも含め、費用と完成時期を折り返しお返事いたします。
これまでに行ったオーダーメイドサービスには以下のようなものがあります。
拡張キットの作成例
- 株価変動率(ボラティリティ)の過去1年間が50%以上の賃借銘柄で、加重移動平均線と単純移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスを検出するスクリーニング
- 過去n日間、終値またはザラバ値を含め上下m%以内の動きをしている銘柄を検索する
- 5日移動平均乖離率が、-12%以下、かつ25日移動平均乖離率が、-20%以下、かつストキャスティック%D(9日/3日)が、25以下で買いを仕掛け、仕掛けた価格から10%の利益または損失で手仕舞いをする自動売買検証
- 下の画像のようなイメージに従って大まかなスクリーニングをする
Tactico本体のカスタマイズ例
- 証券取引所が発表する信用取引評価損率や、外国証券の買い越し・売り越しの情報を考慮するスクリーニング・自動売買検証
- 各企業が発表する業績見通しの発表を考慮する自動売買検証(保有期間中に下方修正があったら即時売却、などの動作が可能になります)
- 自動売買検証での、月次・年次での成績の分割表示
- 自動売買検証で、それまでのシグナルの状態を判断材料に取り入れる機能(前回の取引が敗北であったらその次の1回はシグナルを見送る、といった処理が可能になります)
- まず、ご依頼の内容についてわかる範囲で、tactico @ lagarto.co.jp (@が大文字になっていますので注意してください) まで電子メールでお知らせください。
- 内容にご納得いただけたら、料金をお支払いください(都市銀行またはネット銀行)。その後作成を開始します。
- 出来上がりましたらメールで納品物をお送りします。その後2週間程度は、要望があれば無償にて微調整に応じます。
なお、OmegaChart用の拡張キットを移植する場合は、通常よりも低料金もしくは無償で行います。まずはお気軽に上記メールアドレスにお問い合わせください。