Chart
チャートの表示はTacticoの中心的な機能です。
前身であるOmegaChartからさらに強化されたチャート表示ができるようになっています。細かくはTacticoのエディションによって利用できるものとできないものがありますが、これらはいずれも基本機能として備えているものです。
Technial Indicators
マウスカーソルのある位置の各種テクニカル指標は、半透明のボックスに表示されます。このボックスは画面上の好きな場所へドラッグ&ドロップで移動できます。
Editing colors and paramters
たとえば、移動平均線の日数や線の色を変更するには、次のようにします。
または、チャート上での右クリックメニューから、すべてのテクニカル指標をまとめて編集することもできます。
これでお好みの設定になるように調整してみてください。
Built-in Indicators
Tacticoに標準添付されているテクニカル指標には以下があります。
テクニカル指標の定義や、各チャートをどのような指標群で構成するかは外部のファイルでコントロール可能な設計になっています。一目均衡表やパラボリックなどの、描画が特殊なものは別ですが、ほとんどのテクニカル指標はこの機構で充分表現できます。著名な指標はもちろん、独自に開発した売買サインを画面上に表示するようなことすら可能です。
注意 これはクリック証券エディション(はっちゅう君TX)での機能を紹介したものです。現在ははっちゅう君TXは利用できません。FXバージョンはチャートに関しては同様のことができます。
板・チャート・現在値が変化するときにはアニメーションするようになっています。これについては以下の動画(YouTube)をご覧いただくのが理解が早いでしょう。
これはデイトレードが楽しくなる機能であると自負しています。いかがでしょうか。
Anti-Aliased line
移動平均線などの折れ線を表示する際に、アンチエイリアスをかけつつ高速に描画する独自開発のアルゴリズムを使用しています。特に太い線や点線において、これによってチャートのグラフィック面での美しさは大きな差がつきます。細かいことですが、このような機能の積み重ねが良い製品につながります。
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